5月29日、「海南趣西岸を楽しむ」2024年海南西部観光連盟観光推薦会が新疆ウルムチ市で円満に開催された。海南西部観光連盟は海南西部の8つの市・県を携え、福山コーヒー文化風情鎮を含む重点観光地、旅行関連企業及び業界協会などがそろって推薦会を開き、海南西部観光シリーズの「良い製品」を展示し、海南西部の「良い風景」を紹介した。

海南省観光・文化広電体育庁の王忠雲副庁長、新疆ウイグル自治区の余潔文化・観光庁副庁長、海南西部観光連盟（儋州、東方、澄邁、臨高、昌江、屯昌、瓊中、白砂）が旅文を分管する市・県の指導者、旅文局の責任者、および海南西部の主要観光企業の代表、観光の達人、新疆の主要旅行社、業界協会、企業家、メディア記者など200人近くが参加した。

▲推薦会現場図

活動の初め、儋州市人民政府の張良副秘書長、新疆文旅庁の余潔副庁長、海南省旅文庁の王忠雲副庁長はそれぞれ挨拶を発表し、出席者に熱烈な歓迎を送り、海南西部と新疆観光業が協力・ウィンウィンの良い基礎を持っていることを高く評価し、今回の推薦会を通じて双方の互恵協力と深い融合を促進し、両地の文化観光交流協力をさらに深化させ、観光ルートを共同推進し、観光市場を共同開拓し、互恵・ウィンウィンを実現することを望んでいる。

▲儋州市人民政府副秘書長張良氏が推薦会で挨拶

▲新疆ウイグル自治区文化・観光庁の余潔副庁長が推薦会で挨拶

▲海南省観光・文化広電体育庁の王忠雲副庁長が推薦会で挨拶

海南西部文化観光資源をめぐって、海南西部観光連盟の市県長、関係責任者は推薦会の円卓対話の一環で各市・県の独特な観光資源を分かち合い、新疆の友人たちが海南西部観光、レジャー休暇、投資興業に来ることを歓迎した。

▲円卓対話

推薦会では、観光の達人は海南環島観光道路の浜海風情、環熱帯雨林国立公園観光道路の雨林風景を重点に海南西部の8つの市・県の文化観光資源を紹介し、古跡、研究、美食、運動などの面から7つの海南西部観光の逸品路線を展示した。

▲観光の達人が海南西部観光を紹介

儋州海花島観光リゾート、澄邁福山コーヒー風情鎮観光地、臨高耕読山房郷投産業発展集団有限公司はそれぞれ推薦会で特色ある観光製品の特別推薦を行った。

▲企業推薦図

推薦会では、儋州市観光協会、ウルムチ市旅行社協会が文化観光交流協力と両地観光客の顧客輸送などの面で戦略的協力協定を締結した。新疆中国旅行社の易啓観光グループ、海南逍遥観光グループと儋州海花島観光リゾートは観光文化市場の開発について戦略的協力協定を締結した。

▲儋州市観光協会、ウルムチ市旅行社協会の契約式

▲新疆中国旅行社易啓観光グループ、海南逍遥観光グループと儋州海花島観光リゾート

また、推薦会の現場には海南西部観光の特色ある打刻点が設置され、新業態、新製品、新遊び方などの面から海南西部の独特な魅力を全方位に展示した。海南西部の東坡文化、黎苗文化、調声文化、海洋文化などの多様な文化と新疆文化が舞台で芝居を歌い、市民観光客のために文化の宴を上演した。

▲ジョーン西好物展示

▲民族衣装のウエルカム

儋州市旅文局の責任者によると、今回新疆で海南西部観光連盟観光紹介会が開催され、業界の強い反響を呼び、海南西部と新疆の協力交流ルートを広げ、両地の文化観光発展をさらに促進するためにより多くの自信と原動力を注入した。同時に、今回の推薦会も2024年（第25回）海南島歓楽祭、第2回中国（海南）東坡文化観光大会などのイベントの予熱宣伝となり、海南西部への観光客を誘致した。

▲参加ゲストの共同インタラクティブ

今回のイベントは海南省観光・文化広電体育庁の指導、儋州市人民政府の主催、海南西部観光連盟市県観光局が引き受けた。海南西部観光連盟は、儋州市、東方市、澄邁県、臨高県、昌江県、屯昌県、瓊中県、白沙県など8つの市県で構成されている。